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弁護士コラム

退職する従業員からハラスメントを理由に損害賠償請求された場合の対応

目次 はじめに 会社として考えられうる対応 1. 事実関係の調査 2. 被害者(とされる者)及び加害者(とされる者)への対応 3. 再発防止策の検討 終わりに(弁護士を入れるメリット) はじめに 近年、ハラスメント(パワ …

退職する従業員から未払残業代の請求を受けてしまった場合の対応

目次 はじめに 会社として対応すべきこと 1. 請求内容の確認 2. 従業員との交渉 3. 労基署への対応 再発防止策 まとめ(弁護士を入れるメリット) はじめに 従業員が退職する際、「今までの未払残業代を支払ってほしい …

引き継ぎを行わず退職しようとする従業員への対応

目次 はじめに 企業としての対応 1. 退職の有効性を確認する 2. 引き継ぎを行うよう依頼する 3. 引き継ぎ拒否による損害賠償請求の検討 4. 再発防止策の検討 まとめ(弁護士を入れるメリット) はじめに 労働者(も …

従業員が顧問弁護士に相談・依頼できる態勢を構築しませんか?~EAPとしての顧問弁護士のススメ~

はじめに 皆さんは、EAPという言葉を聞いたことがあるでしょうか? EAPとは、Employee Assistance Programの略称で、日本語に直せば従業員支援プログラムとなります。 EAPとは本来、従業員のメン …

クリニック広告に対する法規制~医療法及び景表法の視点から~

クリニックの広告出稿時に気を付けるべきことを、医療法及び景表法の観点から弁護士が解説しています。

会社のハラスメント対応 ~対応を誤ると、会社が大きな代償を払うことも・・~

はじめに 近年、ハラスメントの問題が世間的にも注目されています。 某テレビ局で起きたハラスメントについて、会社の対応の是非が連日報道されていますが、会社経営者や役員にとって、この問題は対岸の火事ではありません。 ハラスメ …

【弁護士解説】金銭消費貸借契約書を正しく理解し、安全な資金調達を実現するために

はじめに IT企業の急速な成長と変化する市場環境において、資金調達は事業展開の重要な要素となっています。 その際、金銭消費貸借契約書は、貸主と借主の間で行われる資金取引を法的に明確化し、双方の権利と義務を保護するための重 …

アルコールチェック、きちんと実施できてますか? ~運送事業者の皆さまへ~

はじめに 国土交通省は、令和7年6月5日、日本郵便に対し、一般貨物自動車運送事業の許可を取り消す方針であることを通知しました。 正式な処分は6月18日の聴聞手続を経てからになりますが、郵便物やゆうパックなどの運送に全国的 …

業務委託契約における「準委任」と「請負」の違いとは?

はじめに システム開発やウェブサイト制作、デザイン業務などを外部の専門業者に委託する際、「業務委託契約」を締結することは、多くの企業にとって日常的な業務の一つでしょう。 しかし、この「業務委託契約」という言葉、実は法的に …

貨物自動車運送事業法の改正について

2025年4月1日(令和7年4月1日)に、貨物自動車運送事業法が改正されました。改正された背景や内容について、弁護士が分かりやすく解説しています。

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