顧問契約締結後のご相談の流れ(契約書チェックの場合)
顧問契約を締結していただいた後は、面談、お電話、メール、チャットなどによりいつでも法律相談が可能です。
このページでは、契約書のチェックを例に、弁護士とご相談いただく場合の流れについてご説明します。
- ①検討中の契約書の案をお送りください
メールやFAXで契約書の案を担当弁護士までお送りください。
関連文書や取引の概要もセットで送っていただくとスムーズです。
- ②弁護士からヒヤリングを行う場合があります
弁護士からメールや電話にて、具体的なビジネスの内容についてお伺いすることがあります。
内容によっては面談をお願いすることもございます。
適切な契約書を作成するためには、これから行われようとしているビジネスに潜む法的な問題を理解し、それを回避できるような条項がきちんと設けられているかを確認していくことが必要だからです。
- ③弁護士からアドバイスをいたします
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契約書の問題点や追加・削除した方がいい条項などを具体的にアドバイスいたします。
取引先から提示された契約書の場合は、貴社に不利な条項が多く、一から作り直す必要がある場合もあります。
- ④疑問点や不明点などがあればご連絡いただきます
契約書の修正案について疑問点や不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご要望やビジネスの実態に合わせて、契約書を再修正することもございます。
- ⑤交渉を行います
修正された契約条項を元に取引先と契約条件について交渉を行います。
交渉自体は貴社にて行っていただくことになりますが、個別でご依頼をいただければ、弁護士が代理で交渉を行うことも可能です。
簡易な契約書チェックであれば、①~⑤まで、早ければ当日中、遅くとも3日程度で完了いたします。