ご相談に至った経緯
代表者からセクハラを受けたとして、元従業員が損害賠償として約110万円の支払いを求めて労働審判を申し立てた事件で、弁護士にご相談いただき、委任契約を締結していただきました。
解決までの流れ
請求額の110万円はセクハラの慰謝料としては高額でしたので、適正な金額での調停成立を目指して活動しました。
労働審判の第1回期日で、請求額を大幅に下回る40万円の解決金で調停が成立いたしました。
弁護士のコメント
労働審判は、一般的に3回の期日が開かれ、申立てから最終的な結論が出るまで平均して75日かかります。
今回は早期解決を目指して活動した結果、受任から約40日でスピード解決に至ることができました。