ご相談企業様について
業種
通信販売業
規模(従業員数)
11~50名
ご相談に至った経緯
ご相談企業様では、元従業員より弁護士を通じて未払い残業代の請求が届きました。
就業規則もテンプレートでしか作成していなかったため、高額の残業代を請求されていました。
元従業員側の弁護士より書類開示を求められているので、今後の対応について相談したいとのことでご来所されました。
ご相談内容
「未払い残業代の請求についての対応を聞きたい。」
「就業規則について整理したい。」
弁護士からのアドバイス
「管理監督者となっているから残業代は払わなくてよいはずでは?」というご相談でしたが、管理監督者の判断は管理職の判断とは異なります。
一時期問題となった、いわゆる「名ばかり管理職」の問題です。
管理監督者性の判断基準について説明し、今後の労務管理体制の見直しをアドバイスしました。