ご相談企業様について

業種

製造業

規模(従業員数)

51名以上

ご相談に至った経緯

ご相談企業様では製造難度の高い製品を加工・製造していますが、工場を訪問して加工の工程を見たお客様が情報を外部に漏らすのではないかという不安を感じています。

そこで、秘密情報を外部に漏らした場合は損害賠償に応じる旨の契約を締結してもらうことで情報漏洩を抑止できないかと考え、インターネットで当事務所をお知りになりご相談にお越しいただきました。

ご相談内容

「工場を訪問したお客様が秘密情報を外部に漏らさないようにするためにどのような手段があるのか知りたい。」

「秘密情報を漏らさないという内容の契約書を締結することが可能か知りたい。」

弁護士からのアドバイス

弁護士荻野

工場を訪問したお客様が製造の工程をメモに取るなどし、それが競合他社の手に渡ることで業務上の秘密が漏洩してしまうことは、たしかに起こり得ることです。

秘密保持契約あるいは守秘義務契約と呼ばれる契約を締結することにより、そのような事態を防ぐと同時に、万が一情報漏洩が発生したときの損害賠償の範囲を明確にすることができます。

契約書を作成するときには弁護士にご相談ください。

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